ブラジルのクラシック音楽を聴く会 | 当協会について
2016年7月24日(日)、クラウディオ・ソアレス氏 (ピアノ) と服部久美子氏 (ピアノ)、増本竜士氏 (フルート)、向井航氏 (チェロ) をお迎えし、兵庫県立芸術文化センターにて、ブラジルのクラシック音楽を聴く会 第5回コンサート「20世紀を代表する作曲家 H. ヴィラ-ロボスと武満徹」を開催致します。
H. ヴィラ-ロボス, 武満徹, ブラジルのクラシック音楽を聴く会
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当協会について

代表ご挨拶

日本におけるブラジル独自のクラシック音楽の普及と日伯交流への貢献を目指して

ブラジルのクラシック音楽を聴く会の公式ウェブサイトにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

当協会は、ブラジル独自のクラシック音楽を日本の皆様にお届けすること、またそれを通して日伯交流に貢献することを目的に、2008年8月に設立されました。以来、多くの方々のご賛同やご支援を頂きながら、ブラジルのクラシック音楽の魅力をさまざまなかたちでお伝えしています。

ブラジルでは、アジアを起源とするブラジル先住民、ポルトガル人を初めとするヨーロッパ人入植者、奴隷として連れてこられたアフリカ人等、多くの民族の文化が長い歴史の中で混じり合ってきました。そのような民族・文化的多様性を背景に、独自の発展を遂げてきたブラジルのクラシック音楽の最大の魅力は、非常に色彩豊かで躍動感あふれる多様な音楽にあると思います。

当協会では、南米最大の世界的作曲家であり音楽史にもその名を深く刻むエイトール・ヴィラ=ロボス(Heitor Villa-Lobos)や、ブラジルのクラシック音楽の父と称されたカルロス・ゴメス(Carlos Gomes)、「ブラジルのショパン」と呼ばれたエルネスト・ナザレー(Ernesto Nazareth)、フランシスコ・ミニョーネ(Francisco Mignone)、そしてブラジルの現代音楽を代表するエディノ・クリーゲル(Edino Krieger)等を取り上げ、コンサートや講演会等のさまざまなイベントを開催するとともに、当ウェブサイトやその他の媒体を通して最新情報を発信して参ります。

ブラジルのクラシック音楽を通して、日本とブラジルの交流がますます開かれることを心より願っております。
畑 由美子 Yumiko HATA (ブラジルのクラシック音楽を聴く会 代表)